「プラスにならないと治りません」の記事

メンタルと痛みの専門院
メンタルボディケア吉祥寺の中尾です。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

本日のテーマは、プラスにならないと治りません。です。

治療院の経営から考えると、調子悪くなったら来ていただく流れがよく回転して良いのかもしれません。

しかし、当院では、予防が最大の治療と考えていますので、生活習慣で症状がでないようにアドバイスをさせて頂いております。

患者さんが「悪くなる前にメンテナンスで来ました～」でご予約をいっぱにするのが理想です。

個人ではストレスから発症する重篤な病気の予防にもなりますし、
国家予算の話になれば大きく医療費削減にも貢献できます。

この予防というのは、実際にどう向き合えば良いのか？

ざっくりと表現すると、プラスとマイナスを足して、プラスにしてしまうことです。

どういうことかと申しますと、
例えば腰痛持ちの方は、
腰に悪いことがマイナス要因です。
腰に良いことがプラス要因です。

腰に悪い(マイナス)

長時間の同じ姿勢、運動不足、睡眠不足、食生活の乱れ、ストレス拒絶など。

腰に良い(プラス)

よく腰を動かす、適度に運動する、快眠生活、バランスが良い食生活、ストレスに順応など。

１、仕事で長時間の座っている姿勢は避けられないのであれば、他の時間でとにかく体を動かすしてプラスを増やします。

２、充分な睡眠をとり、適度な運動に習慣を変え規則正しい生活を心がけてプラスを増やします。

３、ストレスが溜まらないようにリフレッシュできる楽しみでプラスを増やします。

マイナス要因より、プラス要因が大きければ、自然治癒力が勝ります。
そもそも腰痛は発症しにくいですし、腰痛が発症しても改善が早いということです。