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自称、坐骨神経痛です

メンタルと痛みの専門院
メンタルボディケア吉祥寺の中尾です。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

本日は、自称、坐骨神経痛です という患者さんのお話です。

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70代前半の男性、両側のお尻から太ももの裏側の痛みとしびれを訴えてご来院。

座っている状態から、歩くとすぐしびれてくるそうです。

自称、坐骨神経痛ということで、嫌いな病院には行ってません。

客観的に両側に坐骨神経痛」が発症する場合は、ごくごくまれです。

坐骨神経痛の場合、ほぼ一側にしびれが発症します。

本日の患者さんは「筋筋膜痛症候群」といって、筋肉を覆っている「膜」にしびれを感じている可能性が高いです。

もう一つ、「脊柱管狭窄症」の疑いもなくはないですが、
歩いていてどんどん痛みが増すわけではないので、
「筋膜痛」と仮説して良いでしょう。

坐骨神経が悲鳴をあげているのか、
筋膜が悲鳴をあげているかの違いですが、
筋膜の症状の方が比較的治りは早いです。

少し難しい専門用語を書きましたが、
施術するのに特に診断名は関係ありません。

もし、西洋医学領域(骨折や腫瘍など)と判断したら、病院をご紹介する流れがあるくらいです。

坐骨神経痛」というネーミングは一般的につらい症状となっているので、
本日の患者さんは「坐骨神経痛」ではないかとご心配のご様子でした。

そのような方には、重い症状ではないという説明はするようにしています。

改善するための何よりの敵は『恐怖心』であるわけですからね。

3回の施術で痛みとしびれの軽減。

痛みレベルvasは、5/10⇒1/10まで下がりました。

年齢的に仕事の量を減らし、運動することもなく、
歩くことも控えていたので、体重も増え体力もグッと落ちていました。

少し体を動かすだけでも「はあ、はあ、」して、
簡単な骨体操もとてもしんどそうでした。

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「骨体操」は設定回数を20回のところを5回に減らしてでも
動かした方が治りが良いのでやっていただきました。

とにかく多少痛くても施術後は歩いて頂きました。

その結果、痛みが少ない回数で改善することができました。
ご本人もたいへん喜んでいらっしゃいました。

今日もひとり笑顔になれて良かったです。

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