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座り仕事による腰痛
メンタルと痛みの専門院
メンタルボディケア吉祥寺の中尾です。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
本日のテーマは、座り仕事による腰痛です。
本日の患者さん40代男性。
「腰痛が耐えられなくなってきました」とのこと。
お仕事はデスクワークで、毎日残業が当たり前というお話しでした。
いつも締切に追われる設計士の40代男性。
頑張っている企業戦士は多いですね。
ぜひ、応援したくなります。
座り仕事での腰痛は当たり前のようになっていますが、
簡単にメカニズムをご説明しますと、
①座ると骨盤と背骨で上半身を支えます。
②したがって、上半身の下位にあたる骨盤と腰椎に負担がかかります。
③長時間にわたり骨の可動がなくなり、関節が固くなります。
④その姿勢での潜在的ストレスが加わると、神経の伝達が滞ります。
⑤次に動くときに背骨や骨盤の関節が固まったまま急に動くから、腰痛やぎっくり腰になるのです。
さらに。。。
⑥そのうち良くなるだろうと放っておきます。
⑦なんとなく耐えられる痛みなので、数週間放っておきます。
⑧痛みが何となく気になる状態は、関節が固まり神経系は異常のままなので、お尻や足のしびれに広がっていきます。
⑨耐えられなくて、仕事を休まないといけなくなります。
⑩慢性腰痛の出来上がりです。
※ひとことで慢性腰痛といっても原因はメンタルが関係していることが80%以上です。
座り仕事で悪化していくパターンがこのような流れです。
やはり、腰痛は早期施術の方が快復が早いです。
また自分の痛みのメカニズムを知って予防された方が、
座り仕事でも腰痛はこわくありません。
企業戦士の健康面は喜んでサポートさせていただきます。
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