「アクティベータ療法の説明」の記事

メンタルと痛みの専門院
メンタルボディケア吉祥寺の中尾です。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

本日のテーマは、アクティベータ療法の説明です。

新患さんはに施術前に説明をさせて頂いています。

当院の施術の3本柱は、
①　アクティベータ療法
②　心身条件反射療法
③　ＭＢコーチング
です。

今日はアクティベータ療法の説明を簡単にします。

アクティベータ療法はカイロプラクティックのテクニックのひとつです。

カイロプラクティックといってもテクニックが数種類あります。

そもそもカイロプラクティック目的は背骨や骨盤の歪みの矯正ではなく、
神経伝達を正常化させることです。

以前、手技のボキボキ矯正も５年間学んだのですが、
１２年前からアクティベータ療法に切り替えました。

その理由は正確で安全に施術ができて、効果が高いからです。
また、手技ではできなかった、骨粗鬆症の老人や０歳児にもアクティベータ療法は対応できるからです。

もし、ボキボキ矯正をご希望の方は当院ではお受けできませんので、他院へ行かれるようにお願いします。

体を支配しているのは「神経」です。
神経が、筋肉を動かし、関節を動かし、心臓、肺、すべてを機能させています。

痛みも神経が通っているから感じるのです。

関節が固く滞るのも神経系の異常からなのです。

背骨のズレや骨盤の歪みは、症状が出る理由ではありません。

全て神経系の異常によって骨格に問題を起こし症状を感じているのです。

アクティベータ療法の考えで、
脳から背骨を介して各筋肉や臓器に通っています。

背骨、骨盤周囲を主体に滞った神経を調整して、神経伝達を正常化させているのです。

それで自然治癒力があがりご自身の力で改善していきます。

これは、特に症状がなくても神経系を正常化させることのより、
体調が良くなり、スポーツコンディションもアップします。

あの五輪王者ウサインボルト選手も背骨に問題を抱え、
アクティベータ療法を受けています。

特に症状を感じているのではなく、最高のコンディションでタイムを出したいからです。

アクティベータ療法を受けるウサインボルト選手。

彼がアクティベータ療法でメンテナンスして、
どのようなパフォーマンスをされたかは皆さんもご存じのとおりです。