「首の痛み」の記事

メンタルと痛みの専門院
メンタルボディケア吉祥寺の中尾です。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

本日のテーマは、首の痛みです。

首の痛みと言っても原因は様々なのですが、
今日は、緊張が原因よる首の痛みの話です。

筋肉の緊張によって首肩が凝る。
それが過緊張して痛みにまで悪化している方も経験あるのではないでしょうか。

筋肉が緊張する理由は頸椎の神経系の異常により、症状を誘発しているので、当院ではアクティベータ療法で調整していきます。
(アクティベータ療法＝カイロプラクティックのテクニックのひとつ)

神経系を調整することによって改善を試みる。

ここまでは、一般的なカイロプラクティック院の施術法ですが、
当院ではさらに神経系を異常にさせているものは何かを探求します。

それは、根本施術でしっかり改善させるため、または再発をできるだけ起こさないようにするためです。

患者さん的には、痛みが消失した時点が治ったという認識ですが、
当院では再発しないような身体にケアすることが目的なので、さらに安定するまで数回通院されることをお伝えしています。

そうしないと、悪くなっては施術のパターンのサイクルが短くなって一進一退を繰り返すだけになるからです。

それで神経系を乱す理由の第一位(当院調べ)は、

「力み癖(リキミグセ)」です。

無意識に首にチカラが入っている状態です。
筋肉そのものが固いというより、自分で自分の筋肉を固くしている状態を維持しています。

意識とは逆に勝手に起こる緊張反射なのです。

この場合は何かのストレスが起因になっている場合が９０％以上です。

観察してみてください。

力み癖の傾向としては、
筆圧が強い。
あごに力が入っている。
集中して気づくと呼吸で吐いていないので、時折溜息のように大きく息を吐く。
家に帰っても思考が仕事モード(理論的)のまま。

このようなことはないでしょうか？

さらに運動不足、睡眠不足、不規則で偏食な食事。

この緊張状態が続くと朝寝違えになったり、
ちょっと振り返っただけで痛くなったり、
重い物もってぎっくり首になるのです。
頸椎がストレートネックとか、骨が歪んでいるせいではありません。

当院ではこの脳の緊張反射を消失させる施術＋アクティベータ療法で根本的に改善しております。

ちょっと首が調子があやしいなと感じたら、お早目の施術をお勧めいたします。