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どこに行っても坐骨神経痛が治りません

メンタルと痛みの専門院
メンタルボディケア吉祥寺の中尾です。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

本日は、どこに行っても坐骨神経痛が治りませんという患者さんのお話です。

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坐骨神経痛をお持ちでお悩みの方は、知っておいた方が改善の近道になるかもしれません。

■60代女性、どこに行っても治らない坐骨神経痛を訴えて来院。

1、毎晩、夜になると耐えがたい激しい痛みが必ず起こる。

2、腰を曲げたり、反ったり、歩いたり、走ったりしても症状が出ない。

3、ただ、夜にじっとしていると坐骨神経路に沿って激痛が始まる。

4、整形外科に行って坐骨神経痛と診断されたが、牽引やマッサージでは一向に良くならない。

5、なぜか、良く動いた方が痛くない。

6、メンタルはストレスを感じやすいく、思い込みが強い、完全主義である。

問診して検査したところ、
坐骨神経痛の検査(SLRでラセーグ徴候の有無)しても陰性。

骨盤の可動は痛くなく、逆に楽になる傾向から、
初診時から心理的要因の疑いがありました。

この坐骨神経痛のケースは、治療家が認識しがちな「神経圧迫」による症状ではないので、

体にいくらアプローチしても改善は見込めません。

坐骨神経痛をウィキペディア(Wikipedia)で調べると、以下のような分類になっています。

1、根性坐骨神経痛
腰椎性坐骨神経痛坐骨神経の付け根が圧迫されて、
痛みがおこるタイプの神経痛。
椎間板ヘルニアが原因となっているケースが多い。

2、梨状筋性坐骨神経痛
梨状筋による神経圧迫によって起こるもの。

3、症候性坐骨神経痛
神経の圧迫が原因ではないため、
まだ原因が詳しく解明されておらず治療が困難。

坐骨神経痛 ≠ 神経の圧迫

であることも知っておいた方が、間違った治療法を続けなくて済みます。

60代の女性の坐骨神経痛の原因は脳の緊張。
自分で自分を緊張させてしまう考えグセがありました。

2回目で徐々に改善傾向がみえてきています。

今後の経過が楽しみです。

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