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腰痛がこわい
ンタルと痛みの専門院
メンタルボディケア吉祥寺の中尾です。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
本日のテーマは、腰痛がこわいです。
本日の50代の女性、
しばらくなかった腰痛が発症して耐えられないとのこと。
身体を診てみると確かに下部腰椎と骨盤の関節が固まって柔軟性がなく、筋肉も硬直していました。
アクティベータ療法で神経系を調節。
心身条件反射療法で脳緊張を解放。
施術後は、楽に歩けるようになり、症状も半分以下に軽減しました。
強い痛みから解放されると、これで安心される方が多いが、
ここからが最も重要です。
患者さんとしては痛みが軽減して痛みの消失が目的でも、
施術者視点で完治しているわけではないので、ストレスとの向き合い方を再発予防として指導させて頂いています。
最も多いのは、不安や恐怖心です。
「腰痛がこわい」「動くのがこわい」という痛みの恐怖心のみならず、
「人前で話すのがこわい」「商談がこわい」「クレームがいやだ」
「姑がこわい」「今月のノルマが達成できるか不安」「経済面が不安」「子供の将来が不安」
などなど。
実はこのような感情が慢性腰痛の原因として、脳が誤作動を起こし、痛みがあると感じているのです。
この腰痛がこわいというのが脳に浸透してしまうととてもやっかいで無意識が勝手に行動のブレーキをかけてしまうのです。
腰痛がこわいがきっかけに「自分は歩くことがそもそも嫌いなんだ」と思い込んでしまう方もいらっしゃいます。
この恐怖心の根深さが、腰痛の重症度に比例するといっても過言ではありません。
簡単にいうと恐怖や不安を取り除くには「動く」ことです。
痛みがこわいという理由で安静にしていては良くなりません。
それで当院では、自宅でできる簡単なエクササイズと普段からよく歩くことを勧めています。
さらに腰痛が重い方(脳緊張の理由が根深い方)には、より詳細なアドバイスをさせて頂いております。
背骨と骨盤の歪みは腰痛の原因ではありません。
自分を信じて可能な限り活動を続けると、つらい腰痛を忘れるほど元気になれます。
※ここで書かれている「慢性腰痛の原因が脳の誤作動」とは、すべての腰痛に当てはまる分けではありませんが、世界的にも90%以上はこのような理由という研究データがあるのは事実です。
インフォメーション
※電話では、「はい、メンタルボディケア吉祥寺です」と出ますので、「ホームページを見て予約したいのですが」とお伝えください。
※スケジュールは、セミナーその他の理由で変更する場合があります。
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-10-12-3F 吉祥寺駅北口徒歩3分
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中道通りに入り30メールの雑貨屋『B-company』を右へ。すぐ左の1階に雑貨屋「カーニバル」があるビルの3階が当院です。